2023.07.12

WEB業界からコンサル業界に転職。未経験の業界/業種に移った理由。

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WEB業界からコンサル業界に転職。未経験の業界/業種に移った理由。
インプットポイント
  • WEB業界からコンサル業界への事例を知る
  • 転職の判断軸や転職後の親和性・ギャップを知る

他業種/業界からの転職も多いコンサル業界ですが、今回はWEB業界からコンサル業界に転職した際の体験談をご紹介します。WEBディレクターからDXコンサルタントへの転職を決めた経緯から、転職(入社)時の懸念点や課題感まで記載していますので、ぜひご一読ください。

転職を考えたきっかけは何か。はじめからコンサル業界への転職を視野に入れていた?

結論からすると、コンサルタントという異業種かつ異業界への転職は当初、考慮していなかった。

当時、転職を考えた理由は、おもに下記4点となっていた。

  1. そもそも転職についての知見がないので、どのように進めていくのかという点も含めて興味がある
  2. WEB業界の転職市場について理解を深めたい
  3. 同業界における自身の市場価値を知りたい
  4. (もし転職するのであれば)より上流の工程を狙いたい

一部、転職時の条件もあるものの、目的の大部分は転職および転職市場の理解と市場価値の確認だったので、それらの為に複数の転職サイトやエージェントを利用することとした。

尚、前職ではWeb制作会社でディレクターとして5年ほど経験を積んでいる状態であった。

仕事の内容としては、主にBtoB/BtoCのコーポレートサイトやLP、オウンドメディアの構築・運用に携わっており、業務としてはプロジェクトの進行管理をはじめとして、企画・提案から制作・運用の実対応(静的/動的な更新作業など)といった業務に従事していた。

WEB業界での転職活動および方針の見直し

転職サイトやエージェントを活用してWEB業界での転職活動を視野に入れていた2020年~2021年頃の市場としては、どちらかというと売り手優位となっていて、時期による増減はあるものの求人自体は豊富な傾向にあった。

経験や知見といった面でも特に遜色ない状態だったため、ひとまず数社のみ応募を進めるなどした。

実際に転職活動において応募書類の準備や面接といった選考を進めてみると、同業界/同職種での転職を進めることに関して、いくつかの違和感があり、転職活動を中断し、下記を中心に改めて方針を見直すこととした。

  • WEB業界にこれからも居続けるかどうか
  • WEB業界に残るとして、WEBディレクターとしての仕事を継続するかどうか

デジタル×マーケティング×コンサルタントという方針の策定

WEB業界にこれからも居続けるかどうか

Web業界は、携わり始めた当時から現在に至るまで変化の多い業界であった。業務に関連する面では業界標準となっているGoogleの各種アップデートへの適応や、新たなデバイス、技術の発表に伴う新たなコミュニケーション/表現の発表など、飽きの少ない業界だった。

一方で同業界に比較的長くいたためか、徐々に驚きが少なくなってきている印象があり、業務/業界に慣れ過ぎることを懸念していた。

WEBディレクターとしての仕事を継続するかどうか

Webディレクターの業務自体は、サイト制作における全工程に携わることが出来るという点や、各種の製作でエンジニア/デザイナー/マーケターといったスペシャリストと関わることが多かったという点でも魅力的であった。

一方で、WEBディレクター業務の中でも特に顧客ビジネスを理解した提案/企画やそれらに関連するリサーチ、ドキュメンテーション等を重点的に伸ばしていきたいという考えを持っていた。

上記2点を検討した際に、はじめて「他業界/他業種の転職」という選択肢があらわれることとなった。

更に検討を続け、最終的には

  • Web知見を活かせるという点でデジタル×マーケティング領域
  • より上流工程に携われる職としてコンサルタント

という新たな転職の方針を決めた上で、転職活動を再開した。

デジタルマーケの領域でコンサルタントを募集している企業はマーケティング会社や広告代理店をはじめとしていくつかあったものの、ビジネスサイドに圧倒的な強みがあるという印象からコンサルティングファームを最優先として候補を絞り、最終的にDXコンサルタントとしてFDに転職することとなった。

入社時の懸念事項や入社後の課題について

FDの内定受諾後、入社時に懸念していたポイントが3点ほど存在する。

カルチャーフィット

社内文化が自分に合うかという点については実際に入社して時間が経ってみないと分からない点が多いのが実情と考えている。但し、ある程度事前に働き方やコミュニケーションについては話を聞いていたこともあり、馴染むための苦労は非常に少なかった。

後から考えると、採用選考の各種面談(カジュアル/一次/二次/最終等)において、面談/面接の担当者とコミュニケーションの密度やテンポがあっていたので、その時点でカルチャーフィットに関して気を病む必要はなかったかもしれない。

上記以外に確認する方法として、FDの理念や経営方針に少しでも同意できる点があるかどうかという方法もある。

https://www.firstdigital.co.jp/about/

経験/知見をどこまで活かせるか

Webディレクターとコンサルタントの業務は、領域や質こそ違えども重複する部分は一定存在していた。例えば、進行管理や企画/提案におけるドキュメンテーション、それに伴うリサーチについても前職の経験が活きる部分であった。また、実際の案件において顧客体験を考える上でWebの知見が役立つことが多い。

キャッチアップのスピードやドキュメンテーションの質の向上

転職の結果、案件の規模感や密度、難易度は前職から格段に上がった為、キャッチアップとドキュメンテーションの質を上げるということが継続的な課題となっている。いずれも、情報整理や構造化といった共通要素をはらんでいるので、書籍をはじめとして一定の自学や、当然他のメンバーに適宜確認していく必要がある。ドキュメンテーション単体に関しては更に過去の諸先輩方の資料を読み解く、参考し、真似ていくことから始めることが必要となった。

実際にどのようなドキュメンテーションが行われているかは下記の記事が詳しい。

https://www.firstdigital.co.jp/magazine/130/

以上が、実際にWEB業界からコンサル業界に転職した体験談となる。転職の方針から転職後の懸念点までひととおり記載したので(実際に転職をするかどうかは別として)、ひとつの事例として参考にして頂きたい。また、本文には記載していないものの、FDは多様なバックグラウンドを持つメンバーを擁しており、働き方についてもフルリモートを基本としている(もちろん出社も可能)ので、新たな環境/職種/業界で働きたいという方は、ぜひこちらからカジュアル面談を申し込んで頂ければと思う。

Profile

窪田 聡史Consultant
WEBプロダクションにてディレクターとしてサイトやオウンドメディア構築、WEBコンテンツ制作に従事。コンテンツの企画からリリースといった制作の全工程においてプロジェクトの進行管理で豊富な経験を積み、2021年から株式会社ファーストデジタルにジョイン。
窪田 聡史
窪田 聡史
この記事は窪田 聡史が執筆・編集しました。

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