2024.07.10NEW

なぜコンサル?なぜベンチャー?コンサル未経験者の転職体験談

  • ベンチャー
  • 体験談
  • コンサル業界
  • 転職
  • 未経験
SHARE
なぜコンサル?なぜベンチャー?コンサル未経験者の転職体験談
インプットポイント
  • 未経験からコンサルへの転職の経緯を知ることができる
  • ベンチャー企業で働くために必要な要素を知ることができる

ファーストデジタルに転職してから約1年が経ちました。現在私は社会人としては4年目で、3年目の段階でファーストデジタルに転職しました。前職は大手IT企業で、通信事業でのモバイルコンサルタントや、EC事業の新規営業という職歴があります。モバイルコンサルタントとは言っていますが、実情は現場の数字管理の要素が色濃く、現職のようなコンサルワークはほとんど未経験でした。 

市場という点では、現在の日本の転職市場は売り手市場です。JTCによくある終身雇用の考え方から変化し、自身のキャリアアップのために早い段階から転職の選択肢を選ぶ人も増えてきています。私の肌感ですが、その中でも特に人気が高い/高まっているのはコンサル市場であると感じています。実際、前職の同期で私と同時期に転職した人の半分以上は、コンサル企業に転職をしています。

そんな市場動向の背景もあってか、最近では同世代から転職に関する質問/相談を受けることが増えてきました。様々質問を受けますが、大体の質問は下記の3つの観点に集約されます。

  1. なぜ転職したの?
  2. なぜコンサルにしたの?
  3. なぜベンチャーなの?

そこで本記事では、上記3つの観点における私自身の体験談をお伝えすると共に、現在コンサル業界への転職を迷っている方々へ向けて、コンサルのベンチャー企業における必要な要素について、現時点での私なりの考えを述べたいと思います。

本記事が、転職を検討中の方々、ひいては弊社をご検討いただいている方々の参考になれば幸いです。

なぜ転職?「キャリアプラン・経験・満足感」

まず、なぜ社会人3年目を迎える段階で私が転職を決意したのかという点ですが、理由は大きく3点です。

キャリアプランからの逆算

1点目は、キャリアプランからの逆算で今が転職の好機であると判断したからです。個人的な話ですが、私は将来的に経営に携わりたいと考えています。具体は省きますが、何歳までにこの経験を積みたい、という大まかな人生のマイルストーンは新卒入社時から存在しており、その逆算で考えても、1社目にいる期間はそこまで長くないだろうと想定していました。

職種経験値の積み上げ

2点目は、多様な職務経験値を更に積み上げたいと考えたからです。1社目では主に営業や現場マネージャーのような仕事を経験して、現場の数字の積み上げの重要性や難しさを学びました。1点目の理由とも絡みますが、私はキャリアプラン的にも一度は営業を経験したいと考えていたので、そういう点でも1社目で営業経験を積めたことは良い点でした。ですが、経験したい職種は営業だけではなく、ビジネスの上流~下流における上流部分を経験したい、と考えたことが転職を決めた理由の一つです。

1社目の期待値の達成

3点目は、前職において自分が入社前に期待していたことはある程度得られた、と判断したからです。具体的には、同世代の刺激的な人と多く関わること、大企業のトップダウン文化を経験すること、営業としての経験を積むこと、です。もちろん長く働くことで見えてくる視座や、新たな学びも多かろうと予想できましたが、入社時に自分が設定していた期待値は超えられたと判断しました。一言でいうと、“満足した”からです。

なぜコンサル?「コンサル視点・業界横断・給与」

次に、なぜコンサル業界への転職を決めたかという点ですが、こちらも理由は大きく3点あります。

コンサル視点の習得

1点目は、コンサル視点を身に付けたかったからです。コンサル視点とは、その名の通りコンサルらしい頭の使い方/考え方を指します。もう少し具体的に申し上げると、構造化やフレームワークなど、物事を順序立てて、論理的に、筋道を立てて整理する考え方です。私のキャリアプランの話に戻ってしまいますが、将来的なことを踏まえても、必ずどこかでその考え方は学びたいと考えていました。

業界横断

2点目は、コンサルにおける業界横断での業務内容に魅力を感じたからです。弊社のコンサルワークは、特定の業界/企業に絞らず、多様な業界の企業に対して支援を行っています。

DXという切り口ですので、業界問わずにそのニーズが増していることは明白です。私がファーストデジタルに入社してから現在までのこの1年間だけでも、多様な業界のクライアントに対してご支援を実施してきました。もちろん業界を問わないということは、それだけ初期のインプットや業界理解のようなものが重要になるということです。ただ、そういった新しい知識や事例のインプットを私はむしろ楽しいと思えるタイプでしたので、非常に魅力を感じました。

給与

3点目は、単純ですが給与面です。前提として前職から給与が上がる、かつその後の上がり幅も見込めそう、という点も大きな魅力の一つでした。

なぜベンチャー?「裁量権・業務の具体性」

最後に、数あるコンサル会社の中でも、弊社のようないわゆるベンチャー企業に行くことを決めたのかですが、決め手は大きく2点です。

ちなみに、ここでのベンチャー企業とは、弊社のような会社を想定していますので、ひとまず1.従業員が50人未満、2.設立5~10年未満の会社と定義します。

大きな裁量の仕事を早めに経験できそうだったから

1点目は、裁量権の大きさです。ベンチャー企業を志望する/働いている方であれば必ず口にする理由です。ありきたりですが、様々な経験を積んで早く成長したいと考えていた自分にとっては、裁量が大きいという点は魅力的でした。

自分が働く姿がイメージしやすかったから

これはベンチャーならではの良い点である、と自分は考えていますが、面接時に自分の働く姿が明瞭にイメージできたことも大きかったです。

具体的に自分が重視していた点としては、誰と働くか/どのような雰囲気・環境で働くか/何をするか、です。弊社の面接では、人事担当の方との何度かの面接の後に、実際の現場で日々働かれているマネージャーとの面接が設けられています。

人数が少ないため、入社後にはそのマネージャーの下で働くことはほとんど確定しており、話をする中で、このマネージャーと共に働きたい、と思ったことが最終的な決め手となりました。大きな企業であれば、誰の下で働くか/どんなプロジェクトにアサインされるか、などは入社の段階では不明瞭なことが多いかと思いますが、その点弊社はどのようなプロジェクトがあるか、なども面接時にあらかじめ聞けていたため、入社後のギャップは少なかった印象です。

コンサル×ベンチャーで働くために必要な要素

ここからは、自分のこれまでの経験を基に、弊社のようなコンサルのベンチャー企業で働くために必要であると考える要素を、大きく2点述べたいと思います。

そもそものコンサルタントとして必要な要素については、それに関する良著/サイトは無数に存在するため、そちらをご参考いただければと思います。今回はあくまで弊社のようなベンチャーコンサルで働くために必要なこと、という観点でお話します。

自己管理力

1点目は自己管理力です。これはもちろん全ての人に重要だとは思いますが、特に弊社のような自由な働き方を許されている会社にとっては、特に重要な点であると考えています。弊社は働く場所や時間を特に制限されているわけではないため、非常に自由な環境で働くことができますが、それは裏を返すと常に自己責任の環境であるとも言うことができます。タスクの進捗管理や空き時間の使い方など、自分次第で成長速度が大きく変わります。

余談ですが、自分が入社してすぐの時、マネージャーからは「まずはこの働き方に慣れること。自分の頭がはたらく時間帯を見つけることが重要。」と言われました。朝型/夜型や、自分の脳が最も働く時間帯は人によって異なるため、その特徴を見つけて、そこに合わせて動く、あるいは調整することが大事だと考えています。

ハングリー精神

2点目はハングリー精神です。精神論にはなってしまいますが、自分の責任が大きいコンサル業務の中で、こうした精神的な姿勢は非常に重要であると考えます。ひとくちにハングリー精神といっても、いくつか観点はあるかと思いますが、「学び」と「上にいくこと」への貪欲さは特に重要であると感じています。

前者に関しては、大きな企業ほど研修環境が整っているわけではないので(もちろん下地としての研修環境は用意されています)、ある程度実践経験を通じた成長が求められます。

考え方のプロセスやアウトプットのイメージなど、自分のものにできる内容は、たとえ明確なフィードバックとしては無かったとしても、実業務を通じて積極的に吸収していく必要があります。

後者は、ベンチャー企業のため当然といえば当然ですが、大きな企業と比べると昇進へのパスはかなり開けています。とはいえ、待っているだけで勝手に昇進するわけではもちろん無く、自分の実力を示す必要があります。まずはアサイン案件で結果を残すこと、そして自分の将来像を上司とコミュニケーションし続けることが重要だと考えています。

まとめ

ここまで、①なぜ転職したの?②なぜコンサルにしたの?③なぜベンチャーなの?という3つの観点に沿って、私の転職の体験談をお話してきました。また、自分の1年間のコンサルワークを通じて、ベンチャーコンサルで働くために必要だと考える要素を2点述べました。

もちろん、先に述べた要素だけではなく、コンサルとしての基本的な心構えや素養が必要であることは言うまでもありません。

本記事を読んで、少しでも弊社に興味を持ってくださった方がいらっしゃれば、是非ご連絡いただければと思います。一緒に働けることを楽しみにしております。

Profile

井上 陽貴Senior Consultant
慶應義塾大学卒業後、楽天グループ株式会社に⼊社。モバイル事業において、モバイルコンサルタントとして複数店舗の分析・仮説⽴案・改善提案・施策実⾏を担当。その後、EC事業において新規店舗開拓の営業に従事。2023年から株式会社ファーストデジタルにジョイン。
井上 陽貴
井上 陽貴
この記事は井上 陽貴が執筆・編集しました。

Contact

ファーストデジタルの提供するサービスに関心をお持ちの場合には、ぜひ一度ご相談ください。
デジタルに精通したコンサルタントがビジネスの変革を支援します。

Recruit

ファーストデジタルは成長を続けており、やりがいのあるハイレベルなプロジェクトと
切磋琢磨できるチームメンバーがあなたのキャリアアップを加速させます。